新茶を摘むには良い天気 極上の茶となるよ
 おいしい水を汲んできて、茶釜の準備も万端に
 一服の新茶の香り、思っただけでも楽しみだ
 なんて素敵な黄緑色の若葉

 






高く聳える松の木の下
 沈む夕日に琴を爪弾く
 俗世を離れた山に吹き渡る風は心を洗うように
 私の衣を吹き抜けていく